謹啓 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社は、令和6年10月25日、千葉地方裁判所より再生手続開始決定及び監督命令を受け（令和6年（再）第2号）、同決定において、再生計画案の提出期限を令和7年2月28日とされておりましたところ、同日、同裁判所より、再生計画案の提出期限を5月30日まで延長する旨の決定を受けました。
民事再生手続開始決定後、弊社は、スポンサー選定に向けた選定手続を行い、現在、最終スポンサー候補者となった一社との間で、スポンサー契約締結に向けた交渉や各種手続を行っています。
今般、スポンサー契約締結に向けた交渉が、弊社の資産となる子会社等に関する交渉も含まれる等、弊社単体の事業の移管と比較して複雑多岐にわたることや、同社との契約締結の前提条件となる取引先との協議が継続していること等を理由に、再生計画案の提出期限の延長が認められることとなりました。
また、この期間内にスポンサー契約の締結に加え、債権者の皆様への説明会等を行うことを予定しております。
なお、スポンサーへの事業の移管までの間の資金繰りについては、問題なく工面できる目途がついております。
弊社は、スポンサー就任による信用回復、事業の再生に向け、引き続き、役職員一丸となって全力で取り組んで参ります。
皆様には、変わらぬご支援とご協力を賜りますよう何卒よろしくお願いいたします。
謹白
